
防災キャンプ 1日目
7月18日(金) 本日は終業式でしたが、午後から防災キャンプを行いました。
これは、南海トラフ巨大地震を想定し、災害発生時に自らの力で命を守り、地域の方々の協力を得ながら生きぬいていくための手法を身に付けるために企画されたものです。
全校児童13名、保護者の皆さん、地域の皆さん、合わせて約80名のご参加をいただきました。
生涯学習課の方々のお力をいただき、子どもたちは貴重な体験をさせていただきました。

最初に、避難所作りで段ボールベッドを作りました。段ボールの箱を合わせてガムテープでとめて、その上に大きな段ボールを敷いてベッドを作りました。こうすることで、床のかたさや冬には冷たさを防ぐことができるそうです。子どもたちは、皆さんに助けてもらいながら、製作に取り組みました。落ちないように柵をつけたり、枕も段ボールで作ったりと工夫している姿もたくさん見られました。


次に、アルミ缶飯ごうやペットボトル食器皿、アルミ缶ランプなどを作りました。
アルミ缶にご飯と水を入れてもらって、釜になるアルミ缶の上に乗せて、牛乳パックを細く切った燃料を燃やして、各自でご飯を炊きました。途中で火が消えたり、アルミ缶飯ごうが倒れたりして苦労しながらもみんなご飯を作ることができました。
できたご飯をペットボトル皿にうつして、PTAのお母さんたちがつくってくれた防災カレーをかけてもらい、おいしくいただきました。

日が暮れてから、キャンプファイヤーで、保護者の皆さん、地域の皆さんと友好を深めました。低・中学年は「猛獣狩りに行こう」、高学年は「インタビューじゃんけん列車」を進行し、みんなでフォークダンスもしました。

キャンプファイヤーの終わりに、アルミ缶ランプに火をともし、東日本大震災の復興への祈りを捧げました。

今、子どもたちは、自分たちで作った段ボールベッドで寝ています。
防災キャンプは、明日へと続きます。
これは、南海トラフ巨大地震を想定し、災害発生時に自らの力で命を守り、地域の方々の協力を得ながら生きぬいていくための手法を身に付けるために企画されたものです。
全校児童13名、保護者の皆さん、地域の皆さん、合わせて約80名のご参加をいただきました。
生涯学習課の方々のお力をいただき、子どもたちは貴重な体験をさせていただきました。
最初に、避難所作りで段ボールベッドを作りました。段ボールの箱を合わせてガムテープでとめて、その上に大きな段ボールを敷いてベッドを作りました。こうすることで、床のかたさや冬には冷たさを防ぐことができるそうです。子どもたちは、皆さんに助けてもらいながら、製作に取り組みました。落ちないように柵をつけたり、枕も段ボールで作ったりと工夫している姿もたくさん見られました。
次に、アルミ缶飯ごうやペットボトル食器皿、アルミ缶ランプなどを作りました。
アルミ缶にご飯と水を入れてもらって、釜になるアルミ缶の上に乗せて、牛乳パックを細く切った燃料を燃やして、各自でご飯を炊きました。途中で火が消えたり、アルミ缶飯ごうが倒れたりして苦労しながらもみんなご飯を作ることができました。
できたご飯をペットボトル皿にうつして、PTAのお母さんたちがつくってくれた防災カレーをかけてもらい、おいしくいただきました。
日が暮れてから、キャンプファイヤーで、保護者の皆さん、地域の皆さんと友好を深めました。低・中学年は「猛獣狩りに行こう」、高学年は「インタビューじゃんけん列車」を進行し、みんなでフォークダンスもしました。
キャンプファイヤーの終わりに、アルミ缶ランプに火をともし、東日本大震災の復興への祈りを捧げました。
今、子どもたちは、自分たちで作った段ボールベッドで寝ています。
防災キャンプは、明日へと続きます。
2014.07.18